『うさうさvol.6』『ネイチャーアニマルワンダーランド2019』ありがとうございました
こんばんは、tantanです。
12月4日から始まった私の年内最大級(大袈裟)なイベントシーズン『うさうさvol.6』『ネイチャーアニマルワンダーランド2019』両イベントへの参加が無事に終わりました。
会期中SNS等で応援して下さった皆様、お足を運んで下さった皆様、そして作品をお迎えして下さった皆様、錆猫ギャラリー様、ドールワールドNAW実行委員会の皆様、ありがとうございました。
これで年内の活動は終了です。
今回の『うさうさvol.6』と『ネイチャーアニマルワンダーランド2019』は日程が被り、同時開催状態となってしまいました。
前もって準備を進めておければ良かったのですが、11月の頭にチャッピィが死んでしまったのが尾を引いて数があまり準備出来ず、特にネイアニの方では見応えがあまりない展示になってしまったかもしれません。申し訳ありませんでした。
そんなダメ作家の作品をわざわざ見に来て下さった皆様、本当にありがとうございました。
うさうさでは、開始から3日間在廊しておりましたが、私の作品は、いる間のお迎えはなく、今回はオールスターズで帰って来るかしら?と思いながらギャラリーを後にしました。
その後、ギャラリーに行かなかった土曜日にお客様からお迎えのご連絡を頂いたり、日曜日にはわざわざ吉祥寺のギャラリーから足を運んで浅草の会場まで来てお迎えしましたと連れて来て下さったお客様もいらっしゃったり、嬉しくて泣きそうになりながらお話をさせて頂きました。
このうさうさ⇄ネイアニというルートを辿って下さった皆様、きっと他の作家さんの作品をと辿られた方もいらっしゃると思いますが、両方に参加している身としてはありがたい限りです。
ネイアニでも、ずっとTwitterを見て下さっていたと言うお客様にお迎えを待ち続けていた神様くまをお迎え頂いたり、下北沢のちっちゃいくま屋さんから作品を見て下さり今回お迎えしに来て下さったお客様がいたり、お問い合わせを頂いた子がいなくなってしまったにも関わらず別な子をお迎えくださったお客様がいたり……
ありがたくて、ありがたくて、とても嬉しかったです。
皆様本当にありがとうございました。
これからは今以上に技量を上げて、もっと良い作品をお届け出来るように頑張りますので、今後とも応援をよろしくお願い致します。
次回は年明け、2020年4月17日〜19日に西荻窪にて開催の『くま屋さん倶楽部展vol.8』に参加しますので、よろしくお願いします。
今回のテーマ作品は『同じ材料で作ってみよう!』です。←勝手に命名。
もう手元に1/16ヤードの生地が配布されています。
くま屋さん倶楽部のメンバーがそれぞれそれをどう調理して来るか、楽しみにしていて下さいね。
私も頑張って調理します(笑)
そして最後に……因幡さんの装備品について纏めます。
因幡さんをはじめ、うちのスタッフは、カッコ可愛い革小物の装備品を身に付けていますが、それらはほぼ全て、LILICRAFTさんと言う作家さんの作品になっています。(因幡さんのカメラだけは違います)
欲しいと言うお声を受ける機会が増えて来ましたので、長々となりますが下記に書かせていただきます。※この内容に関しては、事前にLILICRAFTさんとも打ち合わせ済みです。
興味のない方はここで閉じて頂いて大丈夫です。
さて、そのLILICRAFTさんはminneで販売をされていらっしゃるので、お名前を検索してギャラリーを覗いて見て下さいね。
因幡さんやくま様が使用しているサイズは基本Sサイズです。
以下、注意事項です。
※私個人の感想ですが、因幡friendsまたは同じ大きさの小さなくま(13センチサイズのもの)の鞄のベルトの長さはミディブライス用を指定して下さると使いやすいと思います。
くま様と同じ型紙から派生しているもの(身長18センチほど。昨年のちっちゃいくま屋さんから販売している似顔絵刺繍のものや神様くま)はもっと長めの19センチは必要なので、バービー、モンチッチサイズで頼んでみて下さい。
※次にゴーグル。私はかなり前の段階で購入しているので、ベルト穴が現行の8ミリ間隔より狭いものを使用しています。今回、頭囲を測り現行型でも大丈夫だろうとは言われておりますがご不安な場合は間隔を狭められないか相談してみて下さい。
くま様はお団子ヘアーなのでゴーグルは付けておりません。で、他の18センチに当ててみたところ顔に対してゴーグルが微妙に小さい。Mサイズだと顔に対して大きい!なので、ゴーグルは因幡friendsと小さなくま(赤マント水色マント以降の子)向きかな?と思っています。
※そして靴。これが長くなります。
靴はくま様、因幡さんの足に合わせてオーダーしているので、別な型紙のもの(一年以上前の作品)は履けません。足裏のないタイプのベアは確実に未対応です。
似顔絵刺繍の小物を持っているものは対応していますがワタの詰め具合や毛量による個体差はあるかもしれません。
LILICRAFTさんのスリッポン(という名前で販売している靴)は私の方でオーダーをしたので既に型紙があり販売は可能ですが、その他の靴はオーダーメイドとなる為受付状況によっては対応頂けない場合もある&型紙からの制作となるため別途オーダー料が発生するかと思います。
以下スリッポンに関してお話します。
くま様用のスリッポン(黒)はデザイン的に神様っぽい感じにしてと無茶振りをして、爪先が因幡さんのものより尖った感じになっています。型紙が変わるのでこれを変える事はできないかと思います。
くま様はこれを普通に履けますが、写真隣に写っている、因幡さんの靴(茶)は、因幡さん本人も、因幡friends&小さなくま(赤マント水色マント以降の子)も上手に履けず、お話出来たお客様には口頭でお伝えしている通り、私としては推奨しておりません。
これは靴の問題ではなく、足のジョイントの位置の関係です。
ちょっと足に埃が……いや、味が出てますが。
このように足を閉じているので……
靴を履かせる時は無理矢理足を広げて履かせます。すると戻ろうとするのか靴の内側が重なります。
バランスが悪いとコケて靴が脱げます。
というか、靴を履かせたまま袋に入れずに外に出せば、ほぼ100%靴を落とすシンデレラです。
私がそれでも靴を作って頂いたのは、イベントで因幡さんと写真を撮りたいと言って下さる方がきてくれるようになった時、上手く立てない因幡さんが明後日の方向を見ていたり、撮影の準備に手間取ってお待たせした事が原因でして……
このように整えれば立っていられますが、身体を持ち上げるとやはりズレます。そして脱げます。
それに足のジョイントに負荷が掛かるかも?と思っているので、基本お店番と部屋でのぬい撮り以外では履かせていません。いつもは素足です。
きっと、お客様が想像しているものとはかけ離れた状況になっているので、今回LILICRAFTさんと相談をしてこのように書かせて頂くことにしました。
この先、それでもと因幡さんサイズのスリッポンを…とご依頼をされる方が出てくるかもしれません。
その際、もしかしたら↑の話をLILICRAFTさんからも事前確認されるかもしれません。その場合、二重の確認と言いますかご案内となりますがご容赦下さい。
以上長々となりましたが、可能な限り、お客様に“こんなはずでは……”と言うイメージ違いをして欲しくないという思いから書かせて頂いておりますので、どうぞご理解&ご容赦くださいませ。
また、お相手のある話ですので、後日修正が入るところもあるかもしれませんので、その際にはページの更新とTwitterでご案内させていただきます。
長々と最後までお読み頂きありがとうございました。
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