神様くまと因幡さんの神社日記(2023年10月27日-28日)

神様くまと因幡さん

皆様こんばんは(о´∀`о) 僕、因幡さんです!!

気が付けばもう10月も終わろうとしてるこの頃ですが、まだ暑いですね。tantan、半袖率高いです。

10月になったので、今年も僕達、金蛇水神社にお参りしに行きがてら、お墓参りなどなどをしに仙台に行きました。いつもの高速道路乗り放題を使ってレッツゴー!!

まずは金蛇水神社にお参りに行きました。商売繁盛・金運円満で知られている神社です。

「やはり衣食住は大事じゃからのぅ。tantanのお小遣いが減るとわしらの暮らしにも影響が出るからちゃんとお願いしてやらないと…」(くま様)

うんうん。そうだよね!!tantanが潤えば僕達のおやつも増えるし。よーし、ちゃんとお願いするぞー

「あの…tantanじゃなくて…」(シロ)

んん??

「ま、まぁ良いです…ごにょごにょ」(シロ)

良いなら良いか!!さ、お参りしに行くよ!

拝殿

バスツアーのコースに含まれているのか、観光バスが停まっていて沢山の参拝客の方々で賑わってました。人が途切れた時にパシャっとしたので、若干斜めってますが、拝殿です。

早速お参りします。tantanの金運上げてあげて下さい!僕達のおやつの為に!!!!!毎日おやつ三昧になりますように!!とにかく、必死でお祈りしました。チラッと隣を見ると、くま様とシロもちゃんとお参りしてました。チャッピィはtantanに手を繋がれていて退屈そうにあちこち見てました。ホント大丈夫かな??迷子にならないでね。

この後は、蛇紋石でお財布を撫でました。

蛇紋石

画面向かって右から8個目の石です。ビビッと来た石で撫でると良いそうなので、いつもどれにしようか直感的に決めています。

その後は金蛇弁財天社と、御神木でもお参りしました。

金蛇弁財天社

御神木

お参りが終わったので、車で移動してお墓参りなどをしました。

「で、この後どうする??」(tantan夫)

どうしようかなぁ。どこに行こうかなぁ。

「あ…あの…」(tantan)

え?なんかあるの?

「ま、街(=仙台駅前から広がるアーケード街)に行っても良いなら…その…」(tantan)

あ、これ、tantan夫が嫌がるやつだ。きっと。

「は、ハイキューが…」(tantan)

秋祭りね。(仙台では10/30までやってました)

「えっと…その、嫌ならいいです」(tantan)

他に思い浮かばなかったのか、早めに宿に行きたいから自由時間はそんなに残ってないのか、じゃあ行くかと、連れて来てもらえたハイキュー!!POP UP Store 秋祭り。

きゃっきゃ、うふふのtantanはまずフォーラスに行き、パネルを見てアクスタを買ってました。

「…おい、あいつ、最近は別なアニメのグッズばっか買ってたよな?今更必要なのか?」(tantan夫)

「推しは何人いてもそれぞれ尊いんですよ、tantan夫」(シロ)

tantan…グッズあれこれ買ってるのバレてるよ?

「おい、もういいのか?」(tantan夫)

フォーラスを出たtantanに尋ねると、tantanはまたオドオドしながら…

「仙台駅に…えっと…嫌ならいいです」(tantan)

「遠くねーか?おい」(tantan夫)

え?遠くないよ?仙台駅から定禅寺通りまでのアーケード街を歩くの、みんな普通にやってるし、フォーラス、そのコースの真ん中とまでは言わないけど、駅までそんな距離ないよ?

僕が援護射撃してあげたので、行く事になりました。(感謝してよね、tantan)

仙台駅の構内は巨大パネルやタペストリーでハイキューがジャックしてました!!

「北さん…北さんいたぁぁぁ」(tantan)

「………良かったな(よく分からんけど)」(tantan夫)

ちなみにtantan夫はハイキュー知りません。付き合ってくれるの感謝しないとだめだよ?tantan。

ひとりで大盛り上がりのtantanを連れて車に戻り、この日の宿に向かいました。秋保温泉に一泊です。

翌日、tantan夫は僕達を連れてお煎餅屋さんの工場へと向かいます。

「前にたこせんの工場に直売所もあるの調べたけど…なんで分かったのかな?まさか…tantan夫にスマホの閲覧履歴漏れてるの?」(tantan)

ぶつぶつ言ってるtantanも、言ってる内容も怖いけど、まぁ良いじゃない!

前に仙台に来た時にお土産屋さんで買ったこのたこせん、すごい美味しかったんです。

「さ、好きなだけ買え」(tantan夫)

「マジで?!」(tantan)

「太っ腹じゃの」(くま様)

「やはり金蛇様素敵です」(シロ)←え?

さ!突撃ぃぃぃ(*´꒳`*)

試食も出来て、美味しかったのをあれこれ買って貰いました。

「「「「ありがとう、tantan夫」」」」(全員)

「気にすんな。好きなだけ食え」(tantan夫)

「じゃ、じゃあさ、この後は、神社行こ!ね?行きたいよね?ね??」(tantan)

昨日から自分のしたい事三昧なtantanは良心が咎めたのか神社をゴリ押し。

なのでこの後は煎餅屋さんからほど近い鹽竈神社と志波彦神社に行きました。

駐車場から近い志波彦神社からお参りしました。

拝殿

昨日はtantanのお願いをしたので、今日はtantan夫のお願いをしました。

「ふむ、大事じゃの」(くま様)

「何人もの神様にお願いしないと…ぶつぶつ」(シロ)←え?

干支の絵馬

お参りしたその足で鹽竈神社へと向かっていたら大きな干支の絵馬がありました。

「このうさぎ可愛いよ!!」(tantan)

可愛いうさぎの前で写真を撮るもっと可愛い僕です。

うん、みんな分かってるよね?“もっと”可愛い僕です。これ、世界の常識です。

鹽竈神社の社殿は、本殿2棟と拝殿は一棟の左宮と右宮と、

左宮・右宮

本殿一棟拝殿一棟の別宮があります。

別宮

左宮には、茨城県にある鹿島神宮の主祭神の武甕槌命が、右宮には千葉県香取神宮の主祭神の経津主命をお祀りしています。共に高天原随一の武の神様と言われた神様で国土平定を成し遂げた神様だと言われています。東北を平定する際に訪れたこの2人の神様の道案内をしたのが、別宮にお祀りされている本神社の主祭神である鹽土老翁だそうです。役目を終えた2人の神様は帰られましたが、鹽土老翁はこの地に残り人々に製塩法を教えたとされ、塩竈市の地名の由来となっているそうです。

「ねぇ、主祭神の鹽土老翁さんがなんで別宮なの?離れに追いやられたってこと?」(tantan)

別宮というと、母屋ではなく離れとか別荘的なイメージを持ってしまいがちですが、公式ホームページの社殿の説明にはこう書かれていました。メインに対してのサブ、セカンドという意味ではなく、スペシャルだと。

「鹿島さんと香取さんはアパート暮らしで塩じぃは一戸建てってことだね」(チャッピィ)

こらぁぁぁぁ!!!!!言い方!!!!!

「分かりやすいけど、神様はちゃんと敬わないとダメだよ、愛息子」(tantan)

「そもそもその例えが合っているのか…からではありませんか?」(シロ)

「…………(ため息)」(くま様)

この後は塩釜市から石巻市へ移動しました。目指すは道の駅上品の郷です。

着いてあちこち見ていたら、tantanが挙動不審に…ねぇ、どうしたの?

「いない…宮澄(※)がいない…」(tantan)

「は?」(tantan夫)

「宮澄のハンカチが…!!ここに入れてた筈なのに…( ;∀;)」(tantan)

※宮澄…tantanの推しその3くらいのキャラクター

どうせ車の中にあるんだろ?と思った僕達と、1人でソワソワしだしたtantan。心ここに在らずな様子に車に戻ったら車の脇に落ちてました((((;゚Д゚)))))))

危なっ!!!!!

「ごめんよぉぉぉ宮澄ぃぃぃ( ;∀;) 」(tantan)

無事に回収出来たので錯乱していたtantanも元の落ち着きを取り戻し、僕達はいちごのスムージーを飲みに行きました!!

ハロウィン仕様のスムージー。可愛いです。めちゃくちゃ美味しかったです(*´꒳`*)

この後どこに行こうかと道の駅にあった観光案内マップを見ていたら神社があることが分かり、そこに行く事にしました。

やって来たのは鹿島御児神社です。

手水舎

参道

社殿

天満宮のお社

画面向かって右から八幡宮と稲荷神社の社・愛宕神社の社・稲荷神社の社

こちらの神社は、鹽竈神社でも名前が挙がった鹿島神宮主祭神の武甕槌命と鹿島天足別命の親子二柱をお祀りしている神社です。

先程の東北平定の際に海を渡ってやって来た神様達が石巻の沿岸に到着碇舶し錨を操作したところ石を巻き上げたことから石巻の地名が付いたと言われているそうですよ。

職業繁栄、悪厄除け、安産、鬼門除け、海上安全、交通安全のご利益がある神社だそうです。

「ここでもちゃんと…お祈りしないと…」(シロ)

昨日からどうしたんだろ??僕は帰りの安全を祈りました。おやつも無事に帰りつかないと食べられないから大事です(о´∀`о)

「くま様、因幡さん、tantan!!見て下さい!亀さんがいます」(シロ)

「可愛いですねぇ(*´꒳`*)」(シロ)

ねぇ、シロ。あの屈辱を忘れたの?僕は忘れてないよ。次は昼寝をしないでぶっちぎりの一位でゴールするし、亀は万年っていうなら、僕は億年の男になります。絶対に。

「そう言えば、すごい大きな鳥居あったよね」(tantan)

大鳥居

こちらの大鳥居は石巻のシンボルとして長年親しまれてきましたが、東日本大震災の後、倒壊の恐れがあるということで一度解体され、令和4年に再建されたものです。

「折角だから全部収まるように階段を降り…」(tantan)

「がはっ!!!!!…」(tantan)

「やめとけ、な??」(tantan夫)

これは…tantanの背中とお尻と脚を押してあげないと帰ってこられない階段…。ねぇ、tantan、折角だから景色を楽しもうよ!!ね?

「そ、そうだね!!あはは…( ;∀;) 運動不足が憎い…( ;∀;)」(tantan)

憎いって思うのは一瞬だよ、tantan。どうせ動かないでしょ。お友達じゃない、運動不足。お・と・も・だ・ち!!

「…!!!!!い、言い返せないのが悔しい…」(tantan)

「おい、あんま余計なこと言うなよ、因幡さん」(tantan夫)

ガチ凹みのtantanを連れて日和山(神社が立っている所です)からの景色を眺めました。

お天気も良かったので沢山の人が来てました。

「さて、帰るか」(tantan夫)

そうだね。さ、車に乗って帰るよ!!

その後、高速に乗ったら渋滞が出始めていて、少し時間をずらそうと、そのまま帰らず、蔵王まで行って蔵王チーズを買いました。(美味しいので物産展や観光でお出かけした際に見かけたら是非お試しを)

その後、さすがにお腹が空いたので(お昼ご飯を食べてなかった)SAでご飯を食べて帰りました。

使い慣れた自分のお布団や枕だとあっという間に眠くなります。

「ふふっ。僕、ちゃんと、全部の神社でtantan夫の健康や金運アップ、開運をお願いしました。これでこれからも平穏無事におやつも食べながら暮らせます」(シロ)

え?

「tantanの事はお願いしなくても、元を辿ればtantan夫からのお小遣いだから…」(シロ)

あーーー!!!!!

「ね?」(シロ)

「確かにそうじゃが、tantan夫からこれからもお小遣いが支給されるようにtantanの金運も祈った方が良かったと思うがのぉ…まぁ、わしと因幡さんが祈ったから大丈夫じゃろ」(くま様)

「あ…!!!!!」(シロ)

「ふたりとも僕の為ならお金無くても何でもしてくれるし…おやつ食べたいなら僕の機嫌をとっておいた方がいいよ…おやすみぃぃ」(チャッピィ)

なんか不穏な声が聞こえて来たけど聞こえないふりだよ!!聞こえない!!!!!

さ、明日になったら、お腹いっぱいたこせん食べようっと!!

以上、因幡さんでした(о´∀`о)

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