神様くまと因幡さんの御朱印日記(2020年2月21日 その3)

神様くまと因幡さん

御朱印日記2020221 その2の続きだよ!

次に向かうのは愛宕神社。

車はどんどん山の方に近づいていくよ。

『あの山の天辺とか言わないよね?』(tantan)

『いや、そのまさかかもしれないな……愛宕神社って高い場所にあるイメージないか?』(tantan夫)

確かに!:(;゙゚’ω゚’):

昔、急勾配の階段に沢山の人が並んでいて行くのを諦めたお正月の愛宕神社(東京都港区)や、仙台の愛宕神社も小高い山の上にあったよね!

『あぁぁぁ……カーナビの示す道がぐねぐね道のを……山のぼるね。花粉大丈夫かなぁ』(tantan)

日本の山は杉の木多いもんね!

tantan、鼻水垂れてきたら僕がチーンってしてあげるから、ね?

なだめすかして目指すは愛宕神社!(о´∀`о)

山道を走っていたら大きな鳥居が見えました。

さ、さらに進むよ。

どんどん進んでいくと駐車場と案内板がありました。

『tantan、お山にはたくさん見る場所がありそうです!』(シロ)

現在地は、社務所とかの近くの赤い四角のところです。

さっきの大きな鳥居は案内板、向かって左の下の方。駐車場と書かれた所から斜め上に描いてあるグレーの鳥居です。

ん?案内板の真ん中真下にある鳥居って……

山道の途中にあったかなぁ?

いやいや、考えるのはやめよう:(;゙゚’ω゚’):

これ、かなりハードな予感しかないもの!

『うわぁ!かなり登ってきたね。すごい良い景色!(*´꒳`*)』(tantan)

『本当です(*´꒳`*)さ、みんなで、せーのー!“やっほーーーーーー”』(シロ)

『やっほーーーーーー(о´∀`о)』(tantan)

……………

……………

……………

『ちょっと、因幡さん?!くま様?!ついでに夫ちゃん。ノリが悪いんじゃないの?!』(tantan)

『すまん、恥ずかしい』(tantan夫)

『わし、大きな声は出さないようにしてるんじゃ。はしたないじゃろ?』(くま)

そうだよ、tantan。くま様は生まれながらの神様!僕は神様になったうさぎde神社持ち。恥ずかしくてそんな真似出来ないよ!下僕のtantan夫はきっと控えめな性格なのね、貴女と違って。

『じゃあ、シロは良いわけ?!』(tantan)

『シロは因幡さんの弟子で修行中じゃから、まだまだ童じゃ。だから良いんじゃよ』(くま)

あ。くま様。正論で返したらぐうの音も出なくなるから……

『ふぅん。じゃあ、童で修行中で頑張ってるシロにだけ、帰りのサービスエリアで美味しいもの買ってあげるからね(о´∀`о)』(tantan)

え?!

『さ、シロ。もう一度やるよ。やっほーーーーーー』(tantan)

『やっほーーーーーー』(シロ)

やっほーーーーーー!!!!!(*⁰▿⁰*)

『ん??』(tantan)

『え……?!』(シロ)

『やっほーーーーーーじゃ』(くま)

あ……えっと、その……

ま、行きますよ!!

案内板の先を歩いていくと……

社務所や御泉井神の泉があり……

その先に拝殿に向かう階段があります。

『おい、tantan。お前、後ろ見たか?』(tantan夫)

え?!

あ……

ぎゃあああ!( ;∀;)

こ、この急勾配な階段……

『これ、あの案内板の真ん中下!!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)』(tantan)

『がはっ!』(くま)

『いやぁぁぁぁぁぁぁぁ』(シロ)

『アンタ……降りて鳥居の写真撮りたいならひとりで行って!!』(tantan)

錯乱するtantan。いや、tantanと僕とシロとくま様。

『……………。いや、行かねぇ』(tantan夫)

と、言うわけで、平和的に拝殿に向かいました!

階段登って左手の手水舎。

こちらが拝殿です。

さ。お参りを済ませたら他のお社も探してみるよ!

案内板に書いてあったでしょ??

という訳で……

まずは

拝殿裏手から行ける飯綱神社。

他のお社もこの近くにあるよ。

竜神社。

六角殿

十三天狗の祠

松尾神社

出雲神社

阿夫利神社、です。

この辺りはパワースポットのようです。

良い運気を貰えますように(о´∀`о)

拝殿右手にある建物で御朱印を頂くことができます。(写真撮らずに来てしまいました)

今日いただいた御朱印です。

愛宕神社の御朱印

飯綱神社の御朱印。

御朱印を頂いて、さて帰ろうかと歩き出したらシロが立ち止まって上を見上げて言いました。

『あの……杉の木さん……tantanと tantan夫は人間なので花粉でくしゃみや鼻水、目の痒みが出るみたいなんです。花粉降らせるの、少しで良いので抑えて貰えませんか??』(シロ)

シロ……。なんて良い子なの?!

でも、シロ……

そのお願い、ここに着いた直後にしないと!!

『ありがどう、ジロ……』(tantan)

もうtantan、鼻水詰まって鼻声です。

『良い子だな、シロ……はっくしゅん!』(tantan夫)

『さ、おいで、シロ。車に乗ってみんなで美味しい物食べて帰ろうね』(tantan)

なんかよく分からないけど、みんなで美味しい物を食べる事になって良かったです(*´꒳`*)

僕はラングドシャの器に入ってる濃厚ソフトクリームと熱々フライドポテトを交互に食べたいな!

以上、因幡さんでした(о´∀`о)

ピックアップ記事

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA