神様くまと因幡さんの御朱印日記(2020年2月2日 その1)

神様くまと因幡さん

こんばんは!僕、因幡さんです(о´∀`о)

今日は僕たち、鹿島神宮に来たよ!

鹿島神宮は、前にも来たことがある神社だよ。

その時の記事はこちらから

tantan夫がお友達を連れて鹿島神宮に行く予定を立てるみたいで下見を兼ねて久しぶりのお参りです!

6時に叩き起こされたので、早い時間に着きました。

さ、早速中に入るよ!

まだ9時だというのに境内は賑やかで、この一枚、奇跡の一枚です!

参拝をして、御朱印をお願いしに行ったらもう受付番号が、50番に近い番号でした(細かい数字は忘れちゃいました……)

社務所に行ったtantan夫を待っている間……

『因幡さん、くま様、tantan!これ、前に来た時にtantan夫が凶を引いたおみくじです!』(シロ)

あ!そんな事あったね:(;゙゚’ω゚’):

『あれは哀れでわし、見てられなかったんじゃ』(くま)

『いや、お約束すぎて笑えたよね』(tantan)

そんな鬼みたいな事を言いながら、引いてみる気になったtantanは、おみくじを引きました。

『やったぁぁぁぁ!よし来た!大吉だよ!』(tantan)

浮かれるtantanと僕たち。

『尊い人……神の寵愛……良いことしか書いていません!(*´꒳`*)』(シロ)

『なんて素敵な!これ、持って帰って部屋に貼る』(tantan)

浮かれてキャッキャしてる僕たちの前にあの男が帰って来ました。

『お前たち……あれ引いたのか……』(tantan夫)

遠い眼差しで箱を見つめるtantan夫。

『今年も引いてみるか……』(tantan夫)

え?!

やめた方がいいよ?

止める僕たちを振り切って、tantan夫もおみくじを引きました。

『半吉……吉の下で末吉の上??さぁ夫よ……このハンケチで涙をお拭き』(tantan)

『よく分からんけど、凶じゃなくて良かったんじゃ。運気もしっかり上向いているんじゃ……多分……きっと……』(くま)

うんうん!そうだよ!!!

きっと、多分、そう!!!( ;∀;)

みんなでそう声をかけていると、暗い声でtantan夫が言いました。

『これ、吉の分類に入るのか??“辛抱”の文字しか見当たらないんだが……』(tantan夫)

こ……これは……(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

『これで凶じゃないってさ……それに、私たちの大吉の幸せ、tantan夫の辛抱の上に成り立っているって事になるよね。いつもなんか申し訳ないけれど……うん。ありがとう』(tantan)

え?!

貴女のコメントそれ?!

『気にするな。それで良い』(tantan夫)

えええええ?!

『麗しい夫婦愛じゃのぉ』(くま)

『日本男子の鑑です!』(シロ)

え?!

『さ、みんなでtantan夫にお礼を言うんじゃ』(くま)

『楽しい毎日をありがとうございます!これからも辛抱に辛抱を重ねて頼みます!』(僕以外の3人)

酷いよ!あんまりだよ!( ;∀;)

『ま、気にするな。それより先に進むぞ。御手洗池のそばの茶屋でお団子食べるんだろ?』(tantan夫)

tantan夫に降り注ぐ朝の日差しの眩しさが後光のように見えました……(そっと拝みました)

拝殿に向かって左手に進むと、奥参道の入口があります。

この先には、神鹿さん達がいるところや、奥宮、要石、茶屋などなど色々あります。

広い道幅の奥参道を真っ直ぐ歩いていくと……

神鹿さん達の姿が。

『ぼ……僕はこの一年で成長したから……も、もう、大きな神鹿さん達も……こ、こ、こ、怖く……あ、あ、ありま……せん……』(シロ)

いや、なんか震えてませんか?

『そ、そ、そんなこと……ありません……あぁ、でもまだ入れないみたいです!残念だなぁ!』(シロ)

エサを販売している目の前の売店がまだ開いてなくて、この時はまだ入ることが出来ません。

『シロ、帰りにちゃんと餌買ってやるからな。今は我慢だぞ?』(tantan夫)

『……………。……………。……………はい』(シロ)

あーあ。強がるから……

なんで会話をして、次に訪れたのは奥宮。

こちらでもお参りをして、奥宮の脇の小道を抜けて奥に進むと、要石があります。

先ずはお参りして……

要石を見ていると……

『この形……どこぞで見た形だと思っておったんじゃが……アンパンじゃな』(くま)

こらーーー!くま様!

『ホントだ!くま様、それかさ、福岡のお土産でtantan夫が買って来た……えっと、あれは……』(tantan)

やーめーてーーー!!( ;∀;)

それ、通りもんのことでしょ!!

『ファイナルアンサー?』(tantan)

ファイナルアンサー!!

『……♫たらららん〜……………(ためにためて)正解!!』(tantan)

『やめろと言ったのに因幡さん、正解狙って来ましたよ??』(シロ)

『仕方ない。それとこれとは話が別なんだ。やめさせたいけど自分が一番に答えたい。悲しいサガだな』(tantan夫)

あぁぁぁぁ神様……こんな参拝客でごめんなさい( ;∀;)

元来た奥参道に戻り、御手洗池と茶屋があるところを目指して坂道を下って行きました。

『わーい!鯉さんが泳いでいます(*´꒳`*)』(シロ)

えっと……今回、御手洗池周辺ではこの写真しか撮ってませんでした……(大汗)

あとは茶屋で食べたお団子。

この後、tantan夫が蕎麦を食べるといいだして、10時半だったのに1人でお蕎麦を食べました。

これがさらなる悲劇を生むとはこの時誰も気付いていませんでした……って、僕は気付いてましたけどね!!

帰る途中で、ちゃんと神鹿さん達のところにも寄りました。

売店で購入した人参を食べる神鹿さん。

『仲良く……して……下さい……僕は……シロです……』(シロ)

何故か自己紹介をしているシロ。

いただいた御朱印です。

そして、明日は節分だし!ということで、社務所で福豆を購入しました。

今日は三社巡りなので、このあとは息栖神社に向かいます。

その2に続きます。

ピックアップ記事

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA