神様くまと因幡さんの御朱印日記(2019年2月24日 )

神様くまと因幡さん

こんばんは!

僕、因幡さんです(о´∀`о)

えっと……

僕、すっかり日記を書き忘れていて、先月行った鎮守氷川神社の日記を今書いています( ;∀;)

鎮守氷川神社の御朱印は、3ヶ月毎に押される素戔嗚尊のシルエットの色が変わります。

僕たち、1月から3月までの冬の紫色のシルエットの御朱印を頂きに行って来たんだよ。

とてもいいお天気です。

人が少なくなってから写真を撮ったから写真からは分かりませんが、参拝客の方が沢山来ていました。

久しぶりに来たけれど、ここはいつ来ても空気が澄んでいる感じがして心が落ち着きます。

みんなでお参りをして、tantan夫が社務所に行っている間、僕たちは境内を散策しました。

『因幡さーん、くま様!御神木の周りに菜の花が植えられています!!!(*´꒳`*)菜の花、黄色で可愛いです(*⁰▿⁰*)』(シロ)

まだ2月なのにもうお花が咲いているのを見ると、春はすぐ近くまで来ているんだなぁって思います。

今頃はお花満開になっているのかなぁ。

『因幡さん。わしのお米……田植えはいつ頃じゃったかのぉ』(くま)

くま様……

くま様は神様だけど、ここの神饌田のお米はくま様のものではないですよ??

『今年こそ、田植えか稲刈りの日に来てみたいのぉ』(くま)

それは僕も来てみたいんですけど……

『くま様、tantan夫に頼んで、ベランダに稲を植えたらいいんじゃないですか?』(シロ)

やめて!シロ!

それは言っちゃダメだよ!

『はぅ!今の今まで気付かなんだ……そうじゃ、ベランダに稲を……(о´∀`о)』(くま)

夢を見せないで!絶対無理だから!

きゃっきゃと盛り上がるシロとくま様。

僕、怖くて後ろを見れなかったけど、勇気を振り絞って振り返りました。

予想通り、涙目で首をブンブン横に振ってるtantanが居ました……

ごめん、tantan。僕、くま様に引導を渡せません!!!

『tantan、ベランダに稲を植えてくれってtantan夫に頼んで欲しいんじゃ』(くま)

キラッキラの黒い瞳でtantanを見上げるくま様を抱き上げて、tantanは言いました。

『くま様……鉢植えじゃ稲は美味しく育たないよ?ちゃんと地面に植えて、しっかり根を張らして育てないと……お水も水道水じゃ……くま様が満足するようなお米は、お水も土も栄養たっぷりなところで作られているんだよ??』(tantan)

『そうなんじゃな……tantan……』(くま)

よしよし。

これで大丈夫。

って……!!!

『でも、tantan!ホームセンターで……ごにょ、げほっ、がはっ!!!』(シロ)

シロが余計なことを言いそうだったので全力で止めました。

tantan、僕を褒めて!!!

『さ、田んぼは神社さんに任せて、お家に帰ったらお餅食べよ?新潟のお米のお餅って袋に書いてあったから美味しいよ??』(tantan)

そう言ってtantanは強引にその場から離れました。

『ほら、シロ。シロの好きな寄せ植えもまた新しくなってるよ』(tantan)

『本当です!白いお花に青いお花、みんなみんな綺麗です(*´꒳`*)』(シロ)

みんなでお花を眺めていたら、tantan夫が戻ってきました。

頂いた御朱印です。

紫のシルエットも素敵です。

次は春の色のシルエットになる4月以降にまた来る予定です!

その頃はお花沢山咲いているかな??

田植えはいつだろう??

以上、因幡さんでした!

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