神様くまと因幡さんの御朱印日記(2019年2月17日 )
こんばんは!
僕、因幡さんです(о´∀`о)
朝起きたら、
『おーい、tantan。月餅買いに行こうよ』(tantan夫)
と、tantan夫が言い出して、僕たち、急いで支度しました。
月餅(*´꒳`*)
僕の顔より大きくて、胡桃がたくさん入ってるのが食べたいです!!!
月餅の妄想に耽る僕に、tantan夫は更に言いました。
『横浜にはお前達が大喜びする神社もあるんだぞ』(tantan夫)
えええええ?!(*⁰▿⁰*)
そうなの?!(*´∇`*)
『因幡さん、どんな神社ですかね?』(シロ)
『わしらが大喜びする神社とな。前に行った鹿島神宮みたいに、美味しいお団子のある茶屋がある神社かのぉ』(くま)
って事は……
って事は?!
まさかの、月餅神社とか!!!
くま様とシロと3人でテンション上げてポーチの中に入ろうとしたその時!
『そういえば頭痛いんだよなぁ……』(tantan夫)
え?!
僕たちの視線の先には眉間に皺を寄せているtantan夫が!!!
『頭痛いってさ……家にいなよ?ね??』(tantan)
心配そうにしているtantanだけど、こればっかりは困ります!!!
だって、月餅だよ?!
『いや……今月はこの先留守番させたりすることが多いから今日は遊びに連れていってあげないと……』(tantan夫)
そうだよ!tantan!今月この先放置プレイなんだよ?!僕たち!!!
『だって具合悪いんでしょ??無理して出掛ける方が嫌だよ。可哀想でしょ?』(tantan)
ムゥゥ(ㆀ˘・з・˘)
ちーがーうーだーろーーーー!!!違うだろ!!!
あ……このフレーズ……懐かしい香りが……
『因幡さん……(´;Д;`)』(tantan)
あ、ち、違うよ!!!
僕、うっかり心の声が声に出ちゃっただけだよ??
『心の声……( ;∀;)』(tantan)
あ、そ、それも違くて!!!
じょ、冗談だよ??
『……………』(tantan)
僕を見るtantanの顔は悲しげでした。
でも……
反省はしません!!!
『……期待されてるから……行くぞ……』(tantan夫)
そうだそうだ!!!
『行かなくて良いから家にいなよ』(tantan)
『そうですよ。月餅も神社も逃げませんから』(シロ)
『そうなんじゃ。夕ご飯の買い物の時にお団子買ってくれたら行かなくても良いんじゃよ』(くま)
……………
……………
……………
何この仲間外れ感!!!_:(´ཀ`」 ∠):
心の中で動揺する僕。
そんな僕を悲しげに見るtantan。
『うんうん。因幡さん。行きたいよね??じゃあ、もっと近場の神社にするから出掛けよう??』(tantan夫)
ありがとう!tantan夫!!!
あれ?でも……
それって月餅関係なくない??
って、前置き長すぎますが、そんなこんなでやって来たのは鷲神社です!!!(о´∀`о)
前回来た時は酉の市だったので、人が沢山いて写真も撮るのが難しかったけど、今回は朝早いのもあるのかもしれませんが、空いていたので僕はシャッターを高●名人みたいに16連打しながら写真を撮りました!!!
※酉の市の時の様子は、こちらからご覧ください。
入口の端にある大きな熊手。
さすが酉の市発祥の神社です。
赤い大きな鳥居をくぐると、その先には石の鳥居が見えてきます。
『寒い……寒いよ……( ;∀;)なぜ今日に限って今何寒いの??』(tantan)
ちょ、ちょっと!!!まだ来たばかりだよ?!ダウンジャケットも着てるじゃない!
『風が冷たい……寒い……』(tantan)
『tantan、僕、手を繋いであげます!』(シロ)
『じゃあ、逆の手はわしじゃ。もふもふだからあったかいぞ』(くま)
って、tantan手袋してるじゃん?ε-(´∀`; )
『ありがとう、くま様、シロ。えっと……因幡さん……??』(tantan)
これ……何もしないと不味いパターン??
今日、こんなのばかりです。
えっと……じゃあ、僕、tantanのポケットに入ってあげるね。
そう言って僕はtantanのダウンジャケットのポケットに入りました。
ぬくぬくであったかいのは僕です!(*´꒳`*)
『……………ありがとう、因幡さん』(tantan)
微妙な表情だったけど気づかないふりです!!!
参道をまっすぐ進むと正面に拝殿が見えて来ます。
そして左手には、手水舎と、
社務所があります。
社務所の奥が通り抜けられるように通路があってその上に建物があるのが見えると思いますが、これは神楽殿です。
『カッコいいです。空中神楽殿!!!』(シロ)
ここで神楽を奉納するのを一度見てみたいです。
そして、こちらが拝殿です。
酉の市の時は奉納された提灯などで建物はほぼ見ることができませんでしたから初めて見ました。
『うわぁ!大きなオカメさんがいます』(シロ)
ちょ、ちょっとシロ!先に行かないでよ!
『大きいなぁ。僕のお顔よりとっても大きいです!あ……でも、女の人にお顔が大きいは言っちゃいけませんでした( ;∀;)オカメさん、ごめんなさい』(シロ)
このオカメさんは、『なでおかめ』
撫でる場所でいろんなご利益が得られるそうです。
みなさん撫でているので、オカメさん、お肌がツヤッツヤです。
『おでこを撫でれば賢くなれるそうです!僕はおでこにします』(シロ)
『わしは左の頬で健康を祈願じゃ』(くま)
『えーーどうしようかなぁ。先見の明の目か……左の頬か……うーん』(tantan)
……………
……………
……………
何でそんなに悩んでるの??
『ホント優柔不断って言うか……』(tantan夫)
顔を見合わせる僕とtantan夫。
気が合います!
っていうかさ。
『全部撫でればいいじゃん』(tantan夫)
そうだよ。みんな絶対全部撫でてるよ??
ほぼ同時に言った僕とtantan夫を、tantan達は目を大きく見開いて見てます。
『……………思い付きもしなかった( ;∀;)決めなきゃいけないんだと思っていたよ……』(tantan)
この後、オカメさんのさらなる美白を目指してみんなでお顔をたくさん撫でました。
頂いた御朱印です。
鷲神社の御朱印と、寿老人様の御朱印です。
鷲神社は浅草七福神巡りの一社で寿老人様をお祀りしています。
境内にはこのほかに、樋口一葉さんや正岡子規さんなどの文学碑といった石碑が並んでいます。
酉の市、の文字が見えるので、神社にちなんだ内容のものなんでしょうか??
tantanもtantan夫もあてにならないので、僕、分かりませんでした( ;∀;)
『ちょっと、因幡さん……もう寒いから帰ろうよ……』(tantan)
ただでさえくたびれたおばさんの顔をしているのに、確かにtantan、さらに顔があおいかも!
でもなぁ……
えーーまだ、僕、写真撮りたいんだけど。
と答えたらtantan、涙目になってました。
『おい、お茶でも飲むか??』(tantan夫)
tantan夫が社務所にお茶のサーバーが置いてあるのを見つけて、みんなでお茶を飲みました。
『熱っ!美味しい(*´꒳`*)熱っ!食道煮えそう』(tantan)
よほど寒かったのか、急いで飲んで熱がるtantan……
『あーー寒い……お茶無くなったら寒い……』(tantan)
『もう一杯飲むか??』(tantan夫)
『そんな図々しい真似出来ないよ!寒い……寒いよ、因幡さん……』(tantan)
あーーーーー
もう分かったよ!!!
カメラを構えて、また16連打し続けて、360度全方向写真を撮りました。
人間って何で僕たちみたいにモフモフじゃないんですかね??
んん?
じゃあなんで僕はマフラーと毛糸の帽子被っているのって??
これは、冬の様式美ってやつです!!!
ホントは暑くて汗かいているんだよ(;´Д`A
以上、因幡さんでした(о´∀`о)
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