神様くまと因幡さんの御朱印日記(2019年7月27日 )
こんばんは!僕、因幡さんです(о´∀`о)
毎年この時期になると思い出す……
tantanのお姉様!!!(*´꒳`*)
あ。おばあちゃんと呼んではいけないtantanのお母さんです。
朝5時起きも平気です!
4時間超かかるドライブも平気です!
だって、ご馳走してくれて、オヤツを買ってくれるお姉様だから!!!
という訳でやって来ました宮城県仙台市!!!
って……
あれ??
これしか写真ないよ!!!( ;∀;)
脇を走る緑色のバス。これ、仙台市市営バスです。
お姉様とご馳走とオヤツの写真……撮らなかったみたいです。
えっと、tantanとtantan夫は、お墓詣りしに行って、お盆に行くから今回はいいと家に残ったお姉様を迎えに行って、ご飯食べさせてもらってデパ地下でオヤツを大人買いして貰って、お姉様を家まで送って、いつもの神社巡りモードに入りました。
ということで、御朱印日記始めるよ!
車に乗って向かった先は宮城県塩竈市。
鹽竈神社・志波彦神社に来たよ!
鹽竈神社はとっても広いんです。車で駐車場に向かう途中、鳥居がふたつ見えました。
坂道を登って駐車場に車を止めて、歩いて行くと、鹽竈神社へと続く参道と、志波彦神社へと続く参道が現れます。
↑鹽竈神社へと続く参道前
↑志波彦神社へと続く参道です。
まずは鹽竈神社の話をするよ!
鹽竈神社は古くより海上安全や大漁満足、武運長久、国家安泰などの神様として信仰されて来ましたが、地元の方々からは、どんな祈願もしおがまさまへ、との篤い信仰をされている神社だそうです。
毎年の初詣ランキングでもトップ3に入る人気の高さで知られています。
車で見たふたつの鳥居を紹介するよ。
まずは表参道側の鳥居。
表参道の階段は、かなり急です( ;∀;)
↑下から見た階段
↑登りきった所から見た階段
手摺必須です!!!
もう1つの鳥居は東参道の鳥居。
こちらは緩やかな坂道を登っていきます。
鳥居の紹介が終わったから、早速中に入るよ!
表参道を真っ直ぐに進むとまずは楼門が見えてきます。
楼門をくぐると、その先には手水舎と唐門が見えてきます。
正面が唐門。左手にちらっと見えているのが手水舎です。
この手水舎の奥に見えているのが末社です。
こちらの末社には、神明社、八幡神社、住吉神社、稲荷神社の四社がお祀りされています。
手水舎で手を清めて、唐門をくぐると……
正面に拝殿があります。
『んん?右宮と左宮??』(tantan)
あ!本当だ!御賽銭箱もそれぞれにあるよ!
『ここの神社は他所の神社とはちょっと違うんだ』(tantan夫)
ここからtantan夫の話が始まったんだけど、tantanも僕も意味が分からなくて頭の中に鳩が飛びました。
『えっと……正面の左右の宮にはそれぞれ別の神様がいるの??じゃあ、家主的な神様……えっと、主祭神様は?御賽銭箱無いよ?!』(tantan)
そうだそうだ!と内心同調している僕。すると……
『主祭神様はこっちにいる』(tantan夫)
『べ……別宮……??えっと……自分のお家に別な人を住まわせて離れで暮らしてるって事??』(tantan)
tantan!!!例えが砕け過ぎ((((;゚Д゚)))))))
『……………(違うけど、まぁいいか)ま、そんなもんだ』(tantan夫)
説明放棄したtantan夫!!!ちょ、それは困ります!!!
後でちゃんと調べないと!!!
それぞれの宮でお参りをしました。
唐門を出て、先ほど紹介した末社にお参りしに行きました。
末社の近くには……
『因幡さーん、くま様!!!大きな錨がありますよ』(シロ)
『海の神様だから、海にまつわるものもあるんでしょうか??あ!あっちには百合の花が咲いてます!!!』(シロ)
あ!シロ、走っちゃダメだよ!危ないよ!
『お花綺麗(*´꒳`*)御神木も大きいですね』(シロ)
落ち着きのないシロ( ;∀;)
興味があるものが視界に入ればあっちこっち行っちゃいます。
『さ、お前たち、次は志波彦神社に行くぞ』(tantan夫)
鹽竈神社の境内に隣接する志波彦神社に向かいます。
でも……
『あ!撫で牛様がいます!!!』(シロ)
『あ!舞殿があります!』(シロ)
『お天気も良いし、今日も踊ります!』(シロ)
『シロ……楽しそうで何よりだ……』(tantan夫)
シロ……今日の僕たち、日帰りなんだけど……少しでいいから巻いてくれませんか??
『あーーー因幡さん!舞殿の隣!見てください!』(シロ)
『遠い昔に奉納された絵馬があります!外の門にも掛けられています!』(シロ)
『カッコいいですね(*´꒳`*)』(シロ)
しっかりと唐門の外を堪能して、志波彦神社に向かいました。
冒頭で紹介した、赤い大きな鳥居をくぐって参道を歩いて行くと……
神門と、手水舎が見えてきます。
志波彦神社は、元々鹽竈神社に御神縁深い志波彦大神をお祀りしている神社で、農業守護・国土開発・殖産の御利益があるそうです。
『志波彦神社は元々別な土地にあった神社だったんだけど、明治時代に鹽竈神社の境内に社殿を造営する事を決めた上で一度鹽竈神社の別宮に遷祀されて、昭和13年に今の社殿が完成したらしいよ』(tantan夫)
『ちょ、主祭神様、別宮にもお友達住まわせていたってこと??どんだけ人がいいっつーか……』(tantan)
わーーーーー!!!
tantan!!!ダメダメ!!!
tantanの中で、鹽竈神社の主祭神、鹽土老翁神(しおつちおぢのかみ)様のイメージが妄想に近い形で膨らんでいってるよ!!!( ;∀;)
まずはお参りだよ!
神門をくぐると、右手に授与所があって、
正面に拝殿があります。
お参りをして、また鹽竈神社へ戻ります。
志波彦神社の御朱印も、鹽竈神社で頂く事になっているからです。
唐門をくぐって左手にある記帳所で頂きます。
↑こちらが鹽竈神社の御朱印。
↑こちらが志波彦神社の御朱印です。
鹽竈神社の末社は境内の外にも、御釜神社・牛石藤鞭社・曲木神社がありますが、日帰りで来ているので、時間が足りなくてお参り出来ませんでした。次にまた来た際にはお参りしに行きたいです。
あ!僕、気になって、鹽竈神社の公式ホームページを見たんですが、本来主祭神様のいる拝殿があるのが一般的な場所に、左右宮があるのは、それぞれお祀りされている鹿島神宮(左宮:武甕槌神)と香取神宮(右宮:経津主神)の神様を守護神としている伊達藩のお殿様が、仙台城からお参りできるようにする為で、また、海上守護の神様である主祭神、鹽土老翁神様に海難を背負って頂くようにと海に背を向けて頂いているそうです。別宮と聞くと、tantanみたいに別荘的なセカンドの意味合いにとらえてしまう方もいますが、ここでの別は“特別”の意味合いで使わせているそうです。(詳しい説明を読んでみたい人は、鹽竈神社の公式ホームページを見てみて下さいね。)
確かに、背中側の方向には塩釜の海が見えましたよ!
とても広い境内なので、またゆっくりとお参りしに来たいです。
家に帰ってきた後も、tantanったら、『やっぱ、いい人だよなぁ……』とかブツブツ言っているので、ε-(´∀`; )ちゃんと理解できるまで、丁寧に教えてあげようと思います!!!
以上、因幡さんでした!!!
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。