因幡さん VS シロ

テディベア

こんばんは、tantanです。

因幡さんたちが愛してやまないミニチュア革小物作家のLILICRAFTさんのゴーグルを今回、運良くお迎えすることが出来ました(*´꒳`*)

ミンネのギャラリーを開いたらひとつ残っていて指をブルブルに震わせながら購入手続きという、はたから見てかなりの不審者状態でした。

そんなこんなでお迎えしたお宝ゴーグル。

今日、届いたゴーグルを見て、因幡さんが言いました。

『tantan!ありがとう(*´꒳`*)早く僕につけてよね!』

基本、自分が依怙贔屓されていることを知っている因幡さんなので、自分のものにする気満々です。

『あの……僕もそのカッコいいゴーグル欲しいです……。だ、ダメですか??』(シロ)

だよね?!そうなるよね??

君たち、サイズおんなじだからつけられるもんね。

『ダメだよ!シロ!これは僕の!!』

『……………。わ、わ、わかりま……。うわーーん.°(ಗдಗ。)°.』(シロ)

だよね?

分かんないよね、シロ。

因幡さんさ、1人だけカメラ持ってるじゃん?レインコートも持ってるでしょ??ゴーグルはシロに譲ってあげてよ、ね??

『嫌です!!!』

取りつく島もない因幡さんに私は言いました。

ほらさ、ゴーグルするって事は運転するっつー事なのね。人間の世界でも偉い人は運転手がいて自分じゃ運転しないのよ。因幡さんは踏ん反り返ってシロの運転する車とかバイクに乗っていれば良いじゃん。ね?

『偉い人……(*´꒳`*)tantan、それ本当??』

風向きが変わろうとしている空気を察し、私は真顔で頷きました。

そうだよ、因幡さん。えらい政治家の人とか、大きな会社の社長さんとか、みんな、脚をこれでもかっつーくらい広げて、すんげー踏ん反り返って座ってさ、赤坂の料亭までやってくれとか言って、美味しいもの食べられるお店に行くんだよ??

嘘や偏見まみれの説得に、因幡さんは目をキラキラさせています。

『じゃあ、今から練習して良い??』

ダメだと言う理由はないので、例のアレを出してあげました(笑)

『シロ、今日は僕、アフタヌーンティーしたいから都内まで連れて行ってよ』

『はい!因幡さん!くま様!僕、が、が、が、頑張り……』(シロ)

手がプルプル震えて引っ張れそうにないみたいなので、こっそりソリを押してあげました。

『tantan!もう着いたことにして良いからさ!アフタヌーンティーさせてよ!!』

え?!

そんな話は聞いてないよ!!

『ねぇ、tantan。ゴーグル、シロにあげたいんでしょ?』

期待のこもった、何故かすべてを見透かしているような黒い眼差しを向ける因幡さんと、何故か便乗しているくま様。そして、オロオロ不安そうにするシロ。

これはマズイよ?私。

……………

……………

えっと……とんがり●ーンと、ルピ●アのお茶ならあるので、それで許してもらえませんかね?

すんげー不満そうでしたが、それでもいいというのて、これからちょっくらお茶してきます(笑)

ちなみに、↑の写真で因幡さんとシロが持っているのはLILICRAFTさんの大きな蓋のバッグです。

このバッグもとても可愛いですよー

って、因幡さんたちに持たせる小物を作れるように本当はならなきゃいけないんでしょうけど、もし頑張れても私は布が限界です( ;∀;)

という訳で、ゴーグルしているのがシロ!御朱印日記の方は当面これで乗り切りたいと思います(笑)

それでは皆様、楽しい連休をお過ごし下さいね!

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