『うさうさvol.5』ありがとうございました!
こんばんは、tantanです。
『うさうさvol.5』は本日17時をもって無事終了いたしました。
ご来場くださった皆様、お迎えをして下さった皆様、ありがとうございました。
ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
今回、6体出した因幡さんの友達、因幡Friend’sですが、うち5体のお家が決まりました。
残り1体はこの左端の水色の子ですが、私がギャラリーを出た後決まっていない限りは家に戻って来ます。
私のベアのコンセプト並びに販売スタイルをWebページの『作品について』というページに書かせて頂きましたが、分かりやすいのがこの写真だと思うのでこちらでも簡単におはなしさせて下さい。
私は自分のベアのレプリカは作らずに、一人一人ちゃんと別の存在として生み出すようにしています。お迎え下さったお客様から見て、その子は他の誰のところにもいないあなただけの子という風にしたくて、同じ型紙でもモヘアを変えたり、同じモヘアを使う場合は目の色や位置、耳の位置を変えたり、表情を変える等の個性を加えて作るようにしています。
この子達はシリーズ名の通り因幡さんの友達で、因幡さんが因幡国に行って友達を連れてきているという設定にしています。
過去には親戚か?というような見た目が近い風貌の子も出て来ましたが別な子。分身とか影とかパッチではない、というのが私の思いです。
それぞれのお家に行って、お迎えして下さった方に名前を付けて頂いたり、見た目がこんな風だからこんな子だよね?とキャラ設定を考えて貰ったりしながらそのお家の子になっていく…。そんな姿を想像するのが幸せなひとときだったりします。
これは因幡Friend’sと私が勝手に命名しているこのタイプのうさぎだけではなく、くまでも何でもこの考えで作品を作っています。
今までちゃんとベアについて語ったことがなかったかもしれません。
今回、ギャラリーでお会いした方々や、ネット経由で何度か質問を頂いたりと、個別にお話しする機会が多かったので、柄にもなく語ってしまいました。
暑苦しく、長々と申し訳ありません。
そして年内最後のイベントを終え、今年一年を振り返ると、昨年とは違いお迎えをして頂ける子が増えた一年となりました。
今年、何が起こったの?!とガクブルする私ですが、今年始めた刺繍小物が良かったのかな?と言う事くらいしか思いつかずにいます。
味をせしめてこのまま同じことを続けても意味は無くて、小物の種類を増やす、質を高めるとか、いやいや、もっと大きな目標を掲げるなら新しい型紙の作品を作り出すなど、今まで以上にもっともっと努力していきたいと思います。
努力を重ねてもっと可愛い作品をお手元に届ける。
それを目標に頑張りますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
そして、12月に参加する二つのイベントに関して…
『うさうさ』に参加するのは二回目です。
『うさうさ』と『ネイチャーアニマルワンダーランド』は開催時期が近く、ネイアニ後、中2日しかないままうさうさに突入します。
その為、昨年も今年も11月までの間に完成したうさぎの作品の半数をそれぞれのイベント用に振り分けました。
ネイアニに全てを出してその売れ残りをうさうさに持っていく。日程によってはその逆も今後あるかもしれませんが、それを行うのは後のイベントを楽しみになさっているお客様に対して失礼だと思うからです。
そして…実際には起きるかどうか分からない想定でものを言ってしまい恐縮ですが、先のイベントで全て並べてどんどんお家が決まった場合、さっきまで出していた作品を下げない限り後のイベントは作品ゼロになります。これは、事故というより事件レベルで怒られて当然の結果になってしまいます。
完成した作品を並べて、それぞれの会場に毛色や小物類などバランス良く配分して送り出す。このスタイルは今後も変えずに行うと思います。
来年もこの年4回のスケジュールでイベント参加をし、出来ればコンテストにも挑戦したいと思っておりますが……コンテストは出来る気がしなくなってきていて悩みます……
とりあえず、年内は年末に家族の入院の付き添いがあるなど不安が大きい予定があります。
本腰を入れてベアを製作出来るようになるのは年明けかなと思っています。(メンタルで左右される、ベアの顔を作るなどは多分厳しいかと)
更新頻度はこの年末落ちるかもしれませんが、これからも時に笑えるような発信を出来るように頑張りますので、そちらでもよろしくお願い致します。
それではまた!
最後に……
うさうさ、頑張ったぞ!オーー!
と円陣を組んだ私たちの図
でした。
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