神様くまと因幡さんの御朱印日記(2019年6月14日 )

神様くまと因幡さん

こんばんは!僕、因幡さんです(*´꒳`*)

前の日に、大山阿夫利神社に行って両脚筋肉痛で動けなくなったtantan。

本当はお友達とランチする予定だったんだけど、ランチするお友達から、絶対疲れて大変だから別な日にして休んでねと言っていただいてゴロゴロ転がっていたんだけど……

『あれ?今日出かけないの?』(tantan夫)

あ……

僕、今、ブツンと何かが切れる音が聞こえたような……

『山に登ったとツイートしたら絶対疲れが出るから無理しないで延期した方が良いよって言ってくれて今日はお休みになったんだよ(ㆀ˘・з・˘)出掛けるって前から言ってたのに前日にあんなハードな山に連れて行ったお前のお陰でな』(tantan)

tantan、本当はここまで悪し様には言わなかったけど、ま、僕的に盛りました!

さて、ここで問題です!!

それを聞いたtantan夫の返しはなんでしょうか?

①ホントごめんな、今日は家のこと俺がやるからさ

②そんなの山に登ったお前が悪いんだろう?

③え?!出掛けないの?!じゃあ神社行けるね!

※繰り返しますが、tantanは両脚筋肉痛で歩くと激痛で身悶えてます

勿論、みんな、分かるよね??

正解は……

③です!!_:(´ཀ`」 ∠):

信じられません!!

『良いか?筋肉痛ってのは動かさないと治らないんだよ。とりあえず、近所のスーパーに商品券買いに行こうぜ』(tantan夫)

たまにゲリラ的に販売されるプレミア付き商品券を買いに一緒に連れていかれたtantan……

可哀想過ぎます!!

商品券争奪戦は出遅れたけど何とか買うことが出来て、夏越大祓の申し込みの支度をして越谷にある久伊豆神社に行きました。

『痛いっ!がはっ!ぐほっ!』(tantan)

あからさまに歩き方おかしいよ??

痛みで膝の力が抜けるのか、上下左右に揺れて歩いてます!

『一番近い所に車停めるって言ったのに……がはっ!!!痛い!!!』(tantan)

『大した距離じゃないだろ?あはは〜』(tantan夫)

いや……

ちょっとだけ遠いよね??

しかも、拝殿までも普段は近いけど、今日は遠いですから!!!

さ!tantan頑張って!!!

『なんか、周りの人の視線が冷たい……酔っ払いだと思われているんじゃ』(tantan)

『そんな事ないんじゃ!気にし過ぎなだけじゃよ』(くま)

『くま様の言う通りだぞ。ほら、早く行くぞ……って、早く行けないのか』(tantan夫)

この……鬼!悪魔!!!

しょんぼりしながらひょこひょこ歩くtantanが可哀想になって、僕は考えました!!!

くま様に目配せして、僕はダッシュして拝殿の近くまで行って大きく息を吸い込みました。

だーーーるーーーまーーーさーーーんーーーがーーー転んだ!!!

ほら、tantan!忍び足でひょこひょこ歩いてるのを装って!!!

だーーーるーーーまーーーさーーーんーーーがーーー転んだ!!!

くま様もシロもひょこひょこ歩いて立ち止まります。うんうん。その調子だよ!!!

だーーーるーーーまーーーさーーーんーーーがーーー

と僕が叫んでいたら、シロが凄い勢いでダッシュして来て僕にタッチしました((((;゚Д゚)))))))

ち、違うよ!!!ガチなだるまさんがころんだ転んだじゃないよ!!!( ;∀;)

よし、仕方ない!!!僕はシロを捕まえてシロを鬼にしました。

だーーーるーーーまーーーさーーーんーーーがーーー転びました!!!(シロ)

なんか違うけど、まぁいいか。

ガチ遊びなシロが鬼の間に拝殿にたどり着きたいです。

くま様と歩幅を小さくして中々近付かないように気を付けながらだるまさんがころんだを継続して、拝殿近くでシロにタッチしたらシロがtantanを捕まえてしまいました……_:(´ཀ`」 ∠):

『tantan、次、鬼です(о´∀`о)』(シロ)

『やってあげたいけど、捕まえられる自信がない……( ;∀;)』(tantan)

はいはい!そこ、だるまさんがころんだはもう終わりだよ!

だって拝殿まで来たんだもの。

拝殿でお参りを済ませて、脇にある社務所で夏越大祓の申し込みと御朱印をお願いしました。

頂いた御朱印です。

帰りはシロと紫陽花を眺めながら駐車場に向かいます。

『白い紫陽花さん、綺麗です(о´∀`о)この紫陽花さん、名前はシロですか??』(シロ)

『そうじゃのぉ……わしが名付けていいならシロと名付けてやるぞ、シロ』(くま)

『本当ですか??(*´꒳`*)シロさん、シロさん、長く綺麗に咲いて下さいね!』(シロ)

あぁぁぁ、シロ、名付けていいならの仮定の話なのに、勘違いしてるような……

ま、いっか。

『こっちの紫陽花さんも綺麗です。お花は綺麗で見ているだけで幸せな気持ちになります』(シロ)

『確かにそうだよね、シロ。幸せな気持ちになれるよね』(tantan)

ゆっくり歩いて紫陽花を眺めながら移動する僕たち。

やっとの思いで車にたどり着いて、tantanの背中を押してシートに座らせてあげました。

『ありがとう( ;∀;)因幡さん』(tantan)

いいんだよ、tantan。僕、お手伝いちゃんとするからね。

脚、きっと疲れたから帰りの車の中でマッサージしてあげるね!

喜ぶtantanにほくそ笑む僕。

だって僕、台●式だもの!!!

さー張り切って押しまくるよ(о´∀`о)

以上、因幡さんでした!

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