『くま屋さん倶楽部展vol.8+』終えることが出来ました。ありがとうございます
皆様こんにちは。tantanです。このコロナ禍で2年開催を中止してきたくま屋さん倶楽部展ですが、やっと開催出来て、終えることが出来ました。
会期中、SNS等での情報発信にご協力頂いた皆様、雨天や曇天などぐずついたお天気の中ご来場頂いた皆様、作品をお迎え頂いた皆様、ありがとうございました。
今回、在廊の時間は少なかったのですが、友人や家族、以前お迎え頂いて今回もお迎えして下さったお客様、Twitterでお付き合いのあるフォロワー様、作家仲間の皆様などなど、沢山の人とお会いすることが出来ました。訪ねて来て下さる皆様から、tantanさんいますか?と聞いてもらえる事がどれだけ嬉しいことか。そして、温かな励ましや優しい言葉の数々にとても幸せな気持ちになれました。皆様、ありがとうございました。
今回のテーマ作品。同じ生地を使って作品を作るというお題でした。アルパカの短毛カール白 1/16ヤードを使って作品を作る。小物を持たせるのは良いけど、毛が2/3は見えている状態であること、別布は耳や手足のパッド、尻尾などは可だけど、マズルの生地を変えるなどの切替は不可などなど、ある程度の制約もあり、試行錯誤しながらの制作となりました。仕上がりを見ればそれぞれみんな違ってて、こんな表現の仕方があるんだなぁとか勉強になることも沢山ありました。テーマ作品があるくま屋さん倶楽部展は毎回どうしたものかと頭を悩ませるイベントなのですが、達成感もかなりあるイベントです。まだ内容は伏せますが来年のテーマも決まりました。また頑張ろうと思います。
今回、個数制限や携帯電話の使用や作品の撮影の禁止等、お客様にはご不便をお掛けして大変心苦しく思います。前回のブログにも書かせて頂いておりますが、この近年、ハンドメイド界では予想もしていなかった動きがあり、作家としては戸惑いや憤りを覚える事も多くなっています。高額な儲けを乗せての転売や代理購入をする事は本当にやめて欲しいというのが本音です。この流れ、いつまで続くことやら…
いつぞやか、ハンドメイド系のイベントに行かれた方だと思うのですが、買えなかった、写真も撮れなかった、ホントつまらない的な内容のコメントをネットで見かけた事があります。お気持ち、とてもよく分かります。少し前までは大小関係なくどこのイベントでも制限なんかしなくてもただただお客様に、作品を見てもらう事、お迎えする事をなんのストレスもほぼなく楽しんでいただけたのに今はそうじゃない事がとても悲しく、そして、やりきれない気持ちになります。大変心苦しいのですが、当面の間はルールを設ける形での開催は続くかもしれません。一体でも多く、本当に欲しい方へ直接お届けする為にご協力頂ければ幸いです。
次回のイベントは10月の『ちっちゃいくま屋さんvol.9』となります。もう6月に入ったので4ヶ月程しか間がありません。去年、手を痛めてその後治る気配がないので、今年はゆっくり準備をしようと思ってます。今回、クマの頭の型紙を弄って、単色、パンダと出して、残りはマズルの色だけ別な色に変えるパターンの子が残っています。10月に出せるようにするつもりでいるので、見てやって下さいね。
近況ですが、連休中…『あ?出掛けたい?無理です!!無理無理!!倶楽部展の準備終わってないんだよぉぉ( ;∀;)』と夫の誘いを断り続けていた愚妻を、文句も言わずに見守っていた夫が、仙台にお墓参りに行くぞと言ってくれたので、久しぶりに仙台と今回は山形まで足を伸ばして来ました。
大雨の日が初日で( ;∀;)ずぶ濡れになりながらのお墓参りでしたが、久しぶりに行けて良かったです。いつもは仙台近郊の旅館に泊まって(実家には泊まれない。不仲とかではなく物理的な事情で…)翌日近くをうろちょろしてから帰宅するパターンなのですが、今回は山形まで足を伸ばして来ました。
その辺りは因幡さんがその内書くと思うので割愛しますが、久しぶりの旅は過酷でしたが楽しかったです。
戻って来てからは、やったこともない鞄の修理なんぞに手を出して四苦八苦してます。捨てて買い直せよ、と夫に言われてしまいましたが、気に入ってる革なのと、革のくせに軽くて普段使いに丁度良い大きさなのとで諦めがつかずにジタバタしてますが、何とかなりそうな気もしていて、足掻きに足掻いているこの頃です。
これが終わったら、また次の子の縫い作業に入ろうと思ってます。見せられる状態になったらツイートすると思うので見てやって下さいね。
なんぞとつらつらと書いてますが、最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた!!
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